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「Bontragerライト」 防水性能ランキング 「No.1は?」
2019年8月21日
といった感じで、夕立が激しい日が多くなっております。
「ライド中に雨に打たれてしまった」という方も多いのではないでしょうか
雨に打たれた自転車は拭いて注油して、衣類は洗濯して、人間はお風呂に入ってと。
電子機器であるライトやコンピューターはどうでしょう?
雨に打たれて壊れたりしちゃったらどうしましょう?
というわけで、当店で取り扱っている「Bontrager」製ライトの防水性能を知らベてみました。
一体どれくらいの防水性能を持っているのでしょうか?
それを知るため、まずは「IP規格」というものを覚えておきましょう。
・IP規格とは
IP規格(Ingress Protection)とは、国際電気標準化会議において規定されている
機械・器具等を対象とした、人体に対する接近の保護と
外来固形物や液体の侵入保護構造を等級で表すものである。
(Wikipediaより)簡単に言うと、電子機器の防塵・防水の規格のこと。
防水性能は、下記の様に表記されます。
スマートフォンやカメラなどの分野で目にしたことのある方も多いのでは?
防水性能を知る為には、末尾の数字がわかればOK
等級は「IPX0」から「IPX8」までの全部で9等級。
数字が大きいほど防水性能が高いです。
詳細はJIS本を買わないと分かりませんが
だいぶかみ砕いた(笑)等級一覧はこんな感じでしょうか↓
0 : 保護なし
1 : 垂直に落ちてくる水滴OK
2 : 商品が15度傾いた状態で垂直に落ちてくる水滴OK
3 : 傾斜60度方向からの散水OK
4 : 全方向からの水の飛沫OK
5 : 全方向から水をかけてもOK
6 : 全方向から強い水をかけてもOK
7 : 1m、30分水中に沈めてもOK
8 : それ以上に耐える
こうして見ると、結構細かく分けられてますね。
雨ライドに耐えられる等級となると、「IPX4」は欲しいところ。
それでは、各ライトの防水性能をランキング形式でお届けします
第3位 IPX4
・Ion Pro RT (1300ルーメン)
・Ion Elite R (1000ルーメン)
Bontragerが誇る、明るさNo.1とNo.2のライトが第3位!
全方向からの水の飛沫OKのIPX4ですから、激しめの雨ライドでも大丈夫♪
でも水につけちゃダメなので、お風呂で使うのはやめましょう(何に?)
第2位 IP46
・Ion 450 R (450ルーメン)
・Ion 100 R (100ルーメン)
・Flare R City リアライト (35ルーメン)
第2位は「IP46」の性能を誇るコチラの3機種。
最低限の防塵性能&全方向からの強い水をかけても負けません
水滴じゃなくて「水」ですからね、相当屈強なボディになってるんでしょう♪
Flare R City リアライトなんかは、後輪が跳ね上げた水を受けやすいので安心です。
でも、水没はNG
第1位 IPX7
・Ion 200 RT (200ルーメン)
・Flare RT リアライト (90ルーメン)
・RIDEtime Elite コンピューター
ででドン!
最強の防水性能を持ったヤツがこんなにいました!
「IPX7」は、30分だったら1mの水に沈めても無問題。
新発売の「RIDEtime Elite コンピューター」までもIPX7でした。
何故なんだね?と逆に問いたい。お風呂で使うのかな?
一応言っておきますが、「水没OK」でもむやみに沈めないでくださいね
というわけで、Bontrager防水性能評価でした♪
今回ランキングに入らなかった商品も、最低限の性能は持っていますのでご安心くださいませ☆彡
自転車は外で遊ぶものですから、こういった視点で商品を選んでみるのも良いかもしれませんね
8/25(日)8時スタート サンデーロードライド
9/15(日)渋峠ライド予定
Sakura Bike Store
電話 : 026-214-8480
住所 : 〒381-2247
長野市青木島1-5-116/2
営業時間:11時~20時
定休日:木曜日