今朝は毎週恒例、「轟ヒルクライムプライベートツアー」でした
道を間違えたのはシミズです・・・

六地蔵様。

というわけで、自転車シーズンがスタートします(^-^)♪
同時に、ビンディングに興味津々なお客様が増えてます。
周りの仲間から「楽に、速く、遠くまで走れるんだ！」
なんて聞いてしまったら、自分でも試してみたくなるもの。
実際のところ、一度使ったら戻れませんよ！

ビンディングって、「ペダルと靴がくっつくやつでしょ？」
なんとなく分かってはいても、いざ見てみると何だか色んな種類があって悩みます。
当店で展示しているだけでもこんなにたくさん

靴だってたくさんあって、初めてのビンディングデビューは敷居が高そう・・・ (；o；)/
でもでも、実際は全く難しいことはありません。
ポイントさえ理解してしまえば、貴方にピッタリの組み合わせがきっと見つかりますよ

ビンディングは大きく分けると

・ロードバイク向き
・マウンテンバイク、クロスバイク向き

の2種類です。
覚えることはこの2つだけ、簡単でしょう
ではこの2つ、一体何が違うのでしょう？

・ロードバイク向き
このタイプは、踏んだ力を最大限ペダルに伝えることを考えているため
組み合わせるシューズも硬くガッチリとした作りになっています。

最大のメリットはペダリング効率の高さ。
ペダルとシューズの接する面積も広いので
ヒルクライムやロングライドでも、ロスなく駆け抜けることが出来るでしょう！
反面、デメリットは歩きにくさ。
ツルッとした靴底にクリートと呼ばれる固定金具が付くので
非常に歩きにくく、「ちょっとそこまで歩いて観光に・・・」という使い方には向きません。
純粋に走りを楽しみたい方にオススメ。

・マウンテンバイク、クロスバイク向き
こちらは歩くことも考えたタイプ。
組み合わせるシューズの底には凹凸があり、その間に隠れるようにクリートが付きます。

自転車から降りて歩くこともあるマウンテンバイクはもちろんコチラ。
クリートも小型で靴底から出っ張らないので、通勤や街乗りライドにもOK。
写真の様なスポーティなシューズから、スニーカーやサンダルタイプまで
様々な種類があるので、普段着と合わせて使えるのも嬉しいところ
ペダルも、表と裏でビンディングと普段靴を使い分けられるタイプもあり
ホントに守備範囲が広いのです。
デメリットは、ロードバイク向きに比べるとペダリング効率が落ちること。
ですが、自転車から降りて観光したりするには間違いなくこのタイプ！
歩けるって素晴らしいです

当店でご購入頂いた方には、固定ローラーを使った安心レクチャーもあります！
公道に出る前にしっかり練習しておきましょう。

ビンディングペダル、分かってきましたか？
あとはお好みでグレードを選ぶだけです(^o^)v
軽いのが欲しい、高性能が欲しい、お洒落なのが欲しいetc
細かいところはサクラバイクストアで決めていきましょうー
お待ちしております！

～おまけ～

わたくしが道を間違えたばっかりに、激坂を上らせてしまいました・・・

帰りは雨にも打たれるし・・・

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サクラバイクストア

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