今日はどんより曇り空。
こんな日でもローラー台を囲む環境は変化なし。室内ですから。
血管年齢24歳との結果が出て喜んでおります。実年齢28歳（嘘）、シミズです。

冬なので最近はオーバーホールネタが多いですが、この時期に多い作業の1つに
「コンポーネント交換」があります。
どうせオーバーホールで自転車をバラすなら、同時にパーツ交換もしちゃえば交換工賃は不要。
そう、お得なのです

コンポーネントとは、自転車に装着されている「変速レバー」や「変速機」
「ブレーキ」や「チェーン」などのパーツのこと。
ハンドルとかホイールとかサドルは含まれませんよ。

でも、一体いくらかかるのかしら？
部品点数も多いので、調べるのも大変ですよね。
そこで今回は、リムブレーキタイプのロードバイクを
シマノの「105」と「アルテグラ」にグレードアップさせた場合にかかる費用を調べてみましょう。
パーツは種類で金額が多少前後し、ペダルとBBは種類が多いので今回は省いてあります。
工賃は最後に載せてあります。ご注意を。
作業にかかるお預かり期間は1週間てところかな。
では、レッツゴー

・105（R7000）

上位モデルに採用されている最新のテクノロジーを踏襲しているのが「105」。
小さくなったSTIレバー、シャドーリアディレイラー、160mmから選べるクランク、34Tスプロケットなどなど。
昨年フルモデルチェンジを果たしたばかりの最新コンポーネントです
ロードバイクに興味を持つと、まず出てくるキーワードの一つが「105」じゃないでしょうか。
このグレードから、「リア11段変速」になります。

・STIレバー　　　　　　　　　￥25,326-
・クランク　　　　　　　　　￥16,808-
・フロンドディレイラー　　　￥4,585-
・リアディレイラー　　　　　 ￥6,154-
・スプロケット　　　　　　　￥5,874-
・前後ブレーキ　　　　　　　￥9,800-
・チェーン　　　　　　　　　 ￥3,932-

合計　　￥72,479- （税込）　　　※2019年2月現在

・ULTEGRA （R8000）

「ULTEGRA」は、最高峰コンポーネント「DURA-ACE」に次ぐセカンドグレード。
DURA-ACEはプロレーサー御用達の究極のレーシングコンポーネントですが
アルテグラは同様のテクノロジーをより手の届きやすい価格で実現しております
究極を意味する「アルティメット（ultimate）」と、統合「インテグレーテッド（integrated）」が語源です。

ブレーキの左右のピボットをスタビライザーによって連結することで剛性の上がったブレーキや
中空チェーンリングの「ホローグライド」など、105のはないテクノロジーを採用しています。
こちらもスプロケットはの34Tの激軽仕様が可能♪
実はDURA-ACEは30Tまでしかないんです！

・STIレバー　　　　　　　　　￥37,409-
・クランク　　　　　　　　　￥29,433-
・フロンドディレイラー　　　￥6,131-
・リアディレイラー　　　　　 ￥10,411-
・スプロケット　　　　　　　￥9,445-
・前後ブレーキ　　　　　　　￥15,665-
・チェーン　　　　　　　　　 ￥5016-

合計　　￥113,510- （税込）　　　※2019年2月現在

「105」と「ULTEGRA」、2つのグレードの部品代は以上です。
高いですか？安いですか？
どちらにしても、素晴らしい性能を発揮してくれること間違いないですよ

あとは交換にかかる工賃。
当店カスタマーの場合は　　￥11,340- （税込）
カスタマー以外の方は　　　￥16,200- （税込）
が必要になります。
もちろんオーバーホール時であれば工賃不要

春が早めにやってきそうな今シーズン。
もしモヤモヤしているのなら、この時期に思い切ったカスタムは如何ですか
ご用命お待ちしております！！！

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サクラバイクストア

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