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4ピストン版のシマノ・XTシリーズディスクブレーキ「BR-M8020」
2018年7月25日
お客様…「前の26インチのバイクより、今の27.5プラスの方が、早くブレーキパッドが終わっちゃいますねー…ブレーキの負担も大きいんですかねー…」
市川…「僕もタイヤを2.4から2.6に太くしたらブレーキがイマイチなんですよねー」.
タイヤ幅が3インチ近くある27.5+や29+といったプラス規格のMTB。走破性もグリップも高く、走るスピードも上げることが出来る今のマウンテンバイク。
上手い人はより早く、初心者の方は安全に走れるようバイクの性能は上がっています。
ただ、スピードが上がればブレーキへの負担も大きくなりますよね…
ただでさえバイクを操作するのにいっぱいいっぱいなのに、ブレーキのコントロールもシビアにしなければなりません。
そこで、機材に頼ってブレーキセットをグレードアップ!
今年1月に発売され話題になったアイテム、4ピストン版のシマノ・XTシリーズディスクブレーキ、「BR-M8020」を使ってみることにしましたー。
組み合わせ方にもよりますがレバー、ホース、キャリパー合計で40000円ちょっとになります。
(BR-M8020 キャリパー w/H03C w/Fin M-Pad XT/M8000 12,443円 )
(BL-M8000 レバー 4,744円 )
(ホースSM-BH90-SBLS 1000mm Black 2,746円)
(ホースSM-BH90-SBLS 1700mm Black 3,362円)
通常の2ピストン版「BR-M8000」とは大きくデザインを変え、下り系のコンポであるSAINTの「BR-M820」やZEEの「BR-M640」などの4ピストンモデルと同様の形状に変更されました。
メーカーによると、この新型XTの4ピストンモデルのブレーキ力は従来の2ピストンモデルより20%アップだそうです。
ただ、すごく感じたのはコントロール性の高さ!
ブレーキが効きだしてからロックするまでが深く、効き出しからリニアにタッチが変化するのでコントロールしやすくて、非常に扱いやすい印象でしたー! 左右2つずつのピストンが「異径」なのが、コントロールのしやすさを生んでいるんでしょうねー。
先にインストールされたお客様方も 「メッチャ楽…」 「コントロールしやすい!」と好評ですよー!
唯一、難点はブレーキパッドが高いことですかね(汗)寿命が延びるといいなぁ…
レバーを残してのインストールも可能ですよー!気になるマウンテンバイカーさんはお問い合わせ下さいませー♪
これで明日の野沢ダウンヒルは楽しめそう…
サクラバイクストア
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