イノシシは元気でしたが、寒かった・・・
下界で-5℃でしたから、-8℃くらいにはなってたんじゃないのかな。
足先が痺れるくらいでした。これからは温かい靴下を履こうと決めたシミズです

さて、時期的にオーバーホールにお持ちいただくお客様が多くなってまいりました。
オーバーホール作業となると、自転車はフレームになるまで完全にバラされることになります。
そこでご提案したいのが
オーバーホールついでにパーツ交換

パーツ交換の流れとしましては、「今ある部品を外す→新しい部品を付ける」という
文章にすれば1行で終わっちゃうくらい簡単に聞こえますが
実際はそう単純な話ではなかったりします。

ボトムブラケット交換であれば、まずはクランクを外すことになりますし
フロントディレイラー交換であれば、一度チェーンを切る必要が出てきたり・・・
取り掛かる作業が多いほど、それだけ時間と工賃も頂くことになります。

そこで本日は、オーバーホールに合わせてやりたいパーツ交換のススメ！
それはやはり・・・
ハンドル交換でしょう

なぜハンドルなのか。
それは、一番手間がかかるから！！！
バーテープをはがし、変速レバーを外し、ハンドルを付け替え、セッティングを出し、再度バーテープを巻く。
出来れば新しいハンドルに合わせてワイヤーの長さなども適切にしたい。
以上の理由から、ハンドル交換は余計な工賃が掛からないオーバーホール時が最適なのです

というわけで、本日は当店オススメのカーボンハンドルを3つご紹介します❤
決して安いモノではないですが、その効果は驚くほど絶大ですよ～(*^-^*)

Bontrager XXX Aero ハンドルバー　￥39,900- （税込）
リーチ93mm、ドロップ123mm

TREKご自慢のOCLVカーボンで作られたエアロハンドル。
1秒でもライバルより先に行きたい貴方に。
機械式/電動のどちらでも、ハンドル内部にケーブルを通してスッキリとした握りを実現。
握りやすいコンパクト形状なので、自然な手首の角度で握れます。

コチラはお客様のバイクにインストールしたもの。
エアロ形状を生かして、バーテープは途中まで。
このエアロ形状は意外と馬鹿にできないもので、従来のハンドルと比べると
1時間当たり23秒ほどのタイムが短縮できるそうです
エアロ形状って凄いんだね。

Bontrager Pro IsoCore VR-CF ハンドルバー　￥39,900- （税込）
リーチ93mm、ドロップ123mm

お次は当店でも人気の高い快適系OCLVカーボンハンドル。
もちろんただのカーボンハンドルとは違いますよ。
TREK独自のOCLVカーボンに、特殊なラバーコンパウンドを重ねて成形するという新構造により
高周波数帯の細振動をより多く吸収することに成功しているのです。
従来のカーボン製のハンドルバーと比べると、20%も振動吸収性能がUPしているというから驚き！！！

さらに、交換可能の「EVA IsoZone トップパッド」が付属。
上ハンドルと下ハンドルの上下に装着できるよう、ハンドルも抉れたデザインになっています。
コイツを付けてバーテープを巻くことで、さらなる衝撃吸収が期待出来るのです
新型ドマーネと同時に開発された、快適性能への拘りが段違いのハンドルです！

Bontrager Pro IsoCore VR-SF ハンドルバー　￥39,900- （税込）
リーチ75mm、ドロップ125mm

こちらは上でご紹介した快適ハンドルの形状違い。
小柄な方、マッタリ派に特にオススメしたいモデルです。
何が違うのかというと、上ハンドルから変速レバーまでの距離が近くなります。
ハンドル幅は意識しても、リーチやドロップを意識したことありますか？
小柄な方の場合、適切なフレームサイズを選んでも、ハンドル自体が大きくて
知らず知らずのうちに前傾姿勢を強いられていることがあるんです。
前傾姿勢を取りたくないツーリング派の方にもベストチョイスですよ～♪

一昔前は様々な形状のハンドルがありましたが
現在は今回ご紹介しましたコンパクトタイプが主流です。
どこを握っても違和感なく、快適に握れる形状が人気なんでしょうね
ワタクシも来年はこの中のどれかを買うぞ！
今のアルミハンドルから卒業だー(>o<；)/

サクラバイクストア
電話 : 026-214-8480
住所 : 〒381-2247
長野市青木島1-5-11
営業時間：11時～20時
定休日：木曜日

年末年始営業日のお知らせ
12/27（水）～1/1（月）　休業
1/2（火）～3（木）初売り営業 10時～17時
1/4（木）　休業