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カーボンフレームは心配?
2017年3月5日
当店でも多くのお客様に様々なアドバイスをさせていただいておりますが
その中で必ずお話に出てくるのが
「カーボンの自転車は耐久性が心配なんですが・・・」
というご質問。
「カーボン製品は弱い」。そんなイメージをお持ちの方が多いのですが、ご安心ください。
アルミやスチールのフレーム同様、特別な扱いは必要ありません。
厳しい製品テストで有名なTREKですが、例えばBB周辺を一例にとると
体重150キロのライダーが立ちこぎをした時と同じ負荷をかけるテストを
10万サイクル繰り返しています
ガンガン乗り倒していただいて大丈夫です
その証拠に、TREKでは
カーボンを含め全てのフレームに「生涯保証」が付いております。
※一部のダウンヒル系MTBを除く
もちろんこの保証は、事故や落車などはなく、通常の使用において
フレームに何らかの欠陥が発生したときに適応される
製造上の欠陥に対する「生涯保証」という制度なのですが
万が一、不運にも事故や落車によってフレームにクラックが入ってしまった場合は
生涯保証は使えません。
もしも不注意で大事な愛車が使用不可能になってしまったら・・・
悲しくなってしまいますよね。
そこでTREKでは、そんな万が一の場合にも備え
「TREK CARBON CARE」という制度をご用意しております。
TREK CARBON CAREについてはコチラ。
この制度を適用すれば、割引価格にて新しいフレームをご購入いただくことが出来るようになっております。
※詳しくは店頭にてお問い合わせください
参考までに、比較的多くの方が気にされるご質問がこちらです。
Q. 製造上の欠陥というものはあり得るのですか?
A. TREK製品は非常に厳しい品質テストを繰り返しておりますので
欠陥製品が出回るケースは非常に少ないのが現状です。
ただ、工業製品ですので100%そのような商品が世の中に出回らない訳ではありません。
稀なケースですが、予期せぬことが発生することも考えられるため
トレックでは生涯保証制度を設けさせていただいております。
Q. 転倒が多くなるMTBでの保証は?
A. MTBに関してはロードバイクに比べて衝撃が大きくなります。
そのため、同じカーボンフレームであってもロードとMTBではフレーム自体が異なります。
軽量なカーボンフレームを購入される方は、何らかのレースに参加される方も多いかと思いますが
フレームの保証はレースに参加したらNGということではなく、落車することで起こりえる
通常使用では発生しない力が加わり破損の原因となると保証対象外となってしまいます。
MTBで転倒しない走行というのは不可能に近いと思いますが
なるべく転倒しないように走行するに越したことはありませんね。
ちなみにダウンヒルバイクのみ特殊となり、メインフレームの保証対象が2年
スイングアームが3年の対象となります。
Q.転倒によって傷(カーボンの地が出てしまった)が出来てしまったのですが
そのまま乗り続けても構いませんか?
A. カーボンフレームは、プリプレグと呼ばれるカーボン繊維の集合体のシートを
何層にも重ねて形成されています。
外見上クラックが無くても内側の層でクラックが発生していることも考えられますので
一度ご相談ください。
Q.転倒がなく長年乗り続けていた場合、経年劣化はありますか?
A.カーボンフレームに関しましては、トレックのエンジニアの見解ですと経年劣化は考えられず
テスト上は何年経とうと同じ数値になるそうです。
長期間使用していても、保管していても、どちらの場合でも外的要因による応力などが
加わらない限り劣化というものは起こりません。
開発段階において、乗車することで発生する応力は想定しておりますので問題はありません。
安心して使える「生涯保証」に、万が一に備えた「TREK CARBON CARE」。
ここまで出来るのは、厳しいテストを繰り返して行っているTREKの強み
既にお乗りのユーザー様は、安心して楽しんでください!
これからの1台に検討されている貴方は、是非TREKを候補に入れてみてくださいね♪
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