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初心者目線のお話 <チェーンオイル>

2020年3月6日

メンテナンス

今年は花粉が飛び始めるのが早い気がします。

最近はどこに行ってもマスクが売っていないので花粉症の人は辛いところ・・・

花粉も品薄になって欲しいと思う、くしゃみが止まらない橘です。

 

本日紹介するのはチェーンオイル!前回紹介した空気入れ同様自転車を長く乗るには大切なアイテムです。

チェーンにオイルがついていない状態だとサビてしまうことや摩擦が増えペダルが漕ぎにくくなってしまいます。

そうならない為に定期的にオイルをつけてあげる必要があります、このオイルにはいくつか種類がありますので自分に適したオイルを選びましょう!

 

ドライオイル

Finish Line ドライルブ ¥1,000- (税抜)

オイルの粘度は低く、さらさらしているのが特徴、その為チェーンに汚れがつきにくく汚れにくい。

しかし汚れにくい代わりに長持ちせず100kmぐらいで新しく注油する必要があり、水に弱く雨の日によく走る方には不向き。

 

ウェットオイル

Finish Line ウェットルブ ¥1,000- (税抜)

オイルの粘度は一番高い、べたべたしているのが特徴、その為チェーンに留まり長持ちする、雨にも強いので天候を気にせず乗る方に最適。

しかし粘度が高いので汚れやすい、長時間放っておくと汚れで固まってしまう。

 

オールコンディションオイル

Bontrager Chain Lube ¥1,200- (税抜)

ボントレガーより新しく発売されたチェーンオイル!チェリーのいい匂いがします。

ドライとウェットのいいとこ取りをしたオイル、何本もオイルを用意するより一本で済ませたい方に最適。

程よい粘度のためドライよりも雨に強く、ウェットよりも汚れにくい。

 

スプレータイプ

スプレータイプの中でもとりわけ性能の良いオイルを紹介します。

WAKOSチェーンルブ ¥1,600- (税抜)

粘度はウェットとオールコンディションの中間ぐらいの粘度、耐久性が抜群で尚且つ汚れにくい。

水置換性と言う特徴を持っており、洗車した後チェーンの中に水が残っていても水を追い出してチェーンに留まってくれるので、濡れた状態でも使えるのが大きな特徴。

 

いかがでしたでしょうか?

各チェーンオイルの特徴を簡単に紹介しました、実際に「自分の走り方ならどのオイルが良いんだろう?」とお悩みであればお気軽にご相談ください!

 

 


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