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【防水性能ランキング】雨の日でもBontragerのライトは使っていいの?

2022年4月13日

パーツ・アクセサリ

桜が満開です。

というか一気に暖かくなりすぎて緑が出始めてます。

そうそう、城山公園の花見茶屋。

いつもの場所でやるのは今年が最後になるんだとか。

 

 

さて、自転車で遠くに行きたくなる陽気ですがライト装着お忘れないですか?

自身の安全を守るために前後共に付けていきましょう。

走行中に雨が降っても大丈夫。

ちゃんと防水機能が付いてます。

 

というわけで、お買い上げ時にご質問の多い「Bontrager製ライト」の防水性能を知っておきましょう。

これからの時期は夕立も多くなるでしょうから、知っていて損はありませんよ。

一体どれくらいの防水性能を持っているのでしょうか?

それを知るため、まずは「IP規格」というものをご説明します。

 

 

 

防水性能を知るにはIP規格を見よう

IP規格(Ingress Protection)とは、国際電気標準化会議において規定されている

機械・器具等を対象とした、人体に対する接近の保護と

外来固形物や液体の侵入保護構造を等級で表すもの。

(Wikipediaより)

 

簡単に言うと、電子機器の防塵・防水の規格のこと。

スマートフォンやカメラなどの分野で目にしたことのある方も多いのでは?

防水性能を知る為には、末尾の数字がわかればOK

等級は「IPX0」から「IPX8」までの全部で9等級。

数字が大きいほど防水性能が高いです。

詳細はJIS本を買わないと分かりませんが

だいぶかみ砕いた(笑)等級一覧はこんな感じでしょうか。

 

0 : 保護なし

1 : 垂直に落ちてくる水滴OK

2 : 商品が15度傾いた状態で垂直に落ちてくる水滴OK

3 : 傾斜60度方向からの散水OK

4 : 全方向からの水の飛沫OK

5 : 全方向から水をかけてもOK

6 : 全方向から強い水をかけてもOK

7 : 1m、30分水中に沈めてもOK

8 : それ以上に耐える

 

こうして見ると、結構細かく分けられてますね。

雨ライドに耐えられる等級となると、「IPX4」は欲しいところ。

それでは、各ライトの防水性能をランキング形式でお届けします

 

 

 

第3位 IPX4

・Ion Pro RT (1300ルーメン)

・Ion Elite R (1000ルーメン)

 

Bontragerが誇る、明るさNo.1とNo.2のライトが第3位!

全方向からの水の飛沫OKのIPX4ですから、雨ライドでも大丈夫♪

でも使い終わったらしっかり拭いておきましょうね。

 

 

 

第2位 IP46

・Ion 450 R (450ルーメン)

・Ion 100 R (100ルーメン)

・Flare R City リアライト (35ルーメン)

第2位は「IP46」の性能を誇るコチラの3機種。

最低限の防塵性能&全方向からの強い水をかけても負けません。

水滴じゃなくて「水」ですからね、相当屈強なボディになってるんでしょう♪

Flare R City リアライトなんかは、後輪が跳ね上げた水を受けやすいので安心です。

でも、水没はNG✖️

 

 

 

第1位 IPX7

・Ion 200 RT (200ルーメン)

・Flare RT リアライト (90ルーメン)

・RIDEtime Elite コンピューター

 

どどん!

最強の防水性能を持ったヤツがこんなにいました!

「IPX7」は、30分だったら1mの水に沈めても無問題。

友情出演の「RIDEtime Elite コンピューター」までもIPX7でした。

何故なんだね?と逆に問いたい。お風呂で使うのかな?

一応言っておきますが、「水没OK」でもむやみに沈めないでくださいね。

 

 

 

というわけで、Bontrager防水性能評価でした♪

今回ランキングに入らなかった商品も、最低限の性能は持っていますのでご安心くださいませ☆彡

自転車は外で遊ぶものですから、こういった視点で商品を選んでみるのも良いかもしれませんね。

もちろんシミズは安全の為に、晴れた日中でも使ってマス!

 


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