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【2泊3日】佐渡キャンプライドに行ってまいりました!
2022年10月7日
昨日、人生で初めて親知らずを抜きました・・・
いまいち調子が上がりません。シミズです。
先週のことですが、連休を頂きまして2泊3日で佐渡へ走りに行ってまいりました!
スタッフシミズ、初の佐渡上陸。
佐渡は最高!良いところでした♪
もともと3年前に計画していたのですが、時を同じくして流行り病が蔓延致しまして
ようやく念願叶った形です。
3日分で写真多め。なので記事が長いです。ご容赦ください(笑)
なんせ楽しかったのです♪
1日目。佐渡へ上陸し宿を目指す
直江津港9時前発のフェリーに間に合わせるため、4時前に長野市の自宅を出発。
パンクした時のことを考え、ゆとりあるスタートです。
時間があまったら途中で珈琲でも淹れればいいや。
しかし真っ暗。
信濃町に入る頃にはうっすら明るくなってまいりました。
信濃町のコンビニ到着。
あとは日本海まで下るのみ!
というわけで、無事に直江津港到着。
フェリー輪行も初めての経験です。
今回は女性2名の同行者がおりますのでここで合流。
フェリーに乗せるための輪行をします。
ジェットフォイルチケットは片道¥6,580-に、自転車手荷物運賃¥550-でした。
現在直江津港からはジェットフォイルしか発着しておりませんが
来年はカーフェリーが復活するとのこと。
でも手荷物で乗せちゃった方が安くて良さそう。
ちなみに前輪を外しただけの輪行でもOKでした。
さぁ、1時間後には佐渡です!
うたた寝してる間に小木港着。
ササッと自転車を組み立てます。
平日ということもあってか、小木港は静か。
観光客の姿もまばらです。
これから大雨の予報なんだよなー。降らないで!
今回は南西エリアはスルー。
そのまま北上して真野湾に向かいます。
ルートは上り。
でも頑張ればクロスバイクでも行けちゃう。
お腹が空いたと女子が騒ぐので寄り道。
海に出ました♪
「人面岩」。
田中角栄に似てるとか!?
佐渡に来たらハンバーグでしょ!
雨に降られながらも、ちょっと寄り道して「七浦海岸」の「夫婦岩」へ。
夫婦岩前のここのスタッフさん親切。
お買い物サービス&お土産まで頂いちゃいました♪
七浦海岸沿いのお宿に無事到着!
豪華な夕食。この写真以外にも次々と料理が運ばれてきます。
多すぎて女性には苦しいかも!?
私は朝早かったので、20時頃には就寝致しました。
雨も本降りになってます。明日は晴れると良いな。
本日の走行距離は120km。
2日目。佐渡最北端を周り、南下してキャンプ場へ
朝まで降り続いた雨も出発時には止みました♪
ラピュタ。
弁慶が投げて挟まったらしい。
ここからそれぞれ別行動にしました。
さらば女子たち!
夕方に喫茶店集合を約束し、私は最北端を目指します。
北上中。なんせ風が強い。素晴らしい向かい風。
有名な「Z坂」。
普段から山ばかり上ってる長野県民には丘みたいなもんです。
ただ、景色は最高♪
大野亀。
二ツ亀。佐渡最北端。
その後ひたすら南下し、キャンプ場の受付を済ませて集合場所の喫茶店へ。
北東はお店もなく、自販機・トイレも少ないのでご注意を。
気がついたらメロンクリームソーダ注文してました。
2日連続のハンバーグ。なぜ。
これも無意識下で注文。
そして私だけ海沿いのキャンプ地へ。本日はタープ泊です。
トイレ、炊事場、自販機ありの貸切♪
こんな贅沢なキャンプ地は久しぶりです!
本日の走行距離120km。
3日目。最終日は長野市まで帰るだけ
最高の朝焼けなんですが、結露が半端なかった早朝。
深夜に冷え込んだのと前日の雨が響いたんでしょうか。
結露どころじゃない結露で全てが湿ったので、ゆっくり乾かします。
「あー、これ全部パッキングし直さなきゃいけないんか・・・」
女子組との合流まで時間があるので、珈琲入れてまったり。
なんと贅沢な時間でしょうか。
続けて珈琲を飲みに来ました。
何度見ても海は素晴らしい!
キャンプ地では朝食が出ないので、腹ごしらえ。
帰り道でもお菓子を買います。
小木港までの最後の峠越え!
佐渡って結構アップダウンがあります。
小木港に着いたなら、折角なので隣の「たらい舟」にも。
操縦もさせてもらいましたが、結構難しい!
再び腹ごしらえ。
旅はお腹が空きますから。
そして帰宅の時間に。
さらば佐渡!
来年もまた来るよ♪
直江津港着が17時だったので、ここで女子組と別れ、1人黒姫駅まで輪行ワープを使います。
明るかったら走って帰ってもよかったんですけれど。
妙高はねうまラインは学生さんが多いので、その時間を避けると空いてていいかも。
あと、一番前の車両しか開かない駅があるので、最後尾に乗ったほうが邪魔にならなくて◯です。
無事長野市の自宅到着。
本日の走行距離60km。
今回のバイク装備について
2泊3日の佐渡ライドでは、1泊目に宿泊、2日目はキャンプということで
キャンプ道具も積んでいきました。
輪行袋、パッキングバッグも含めた装備重量は4kg台(水、食料は除く)。
やろうと思えばまだ軽量化出来ますが、世間で言われるUL(ウルトラライト)の域。
ここまでやれば走りが軽いです。
軽さで走りを優先するか、重量が増えても快適なキャンプを目指すか。
これは旅の目的に合わせて臨機応変に変えていきましょう。
軽さが正義ではないですが、軽量装備が整えば旅のバリエーションも増せますし
余計な(笑)キャンプアイテムも持っていけるようになるので
やるやらないは別として、一度自前の装備でトライしてみるのも良いかも。
軽量スタイルを目指す方はいきなり5kgは難しいと思いますので
何度かキャンプをしつつ、まずは8〜10kgくらいを目指してみてください。
「キャンプはしない!」という方は着替えだけなので問題御座いません♪
フロントバッグにはキャンプ道具のみ。
キャンプ地以外では開けることは御座いません。
ちなみにドロップハンドルでバイクパッキングを前提とするならば
ハンドルは420mm以上、そしてフレア形状がオススメ。
400mmのノーマルハンドルだと、積載量がかなり限られてきます。
リアは6Lの大型サドルバッグに衣類を。
結構嵩張るんですよね。衣類だから見た目に反して軽いですけど。
ウェア2日分に寝巻き、雨&最低気温も低く風も強い予想だったので
ダウンや雨具上下も入ってます。
佐渡のために急遽手作りした自作のフルフレームバッグ。
ここには折りたたみリュックや水、珈琲セットなどのすぐに取り出したいものを入れます。
テントポールもトップチューブに括り付ければ邪魔になりません。
今回の旅で3回使った輪行袋もすぐに取り出せる位置に。
キャンプ場など外でパッキングし直すのは、室内よりも雑になりがち。
結果「来た時よりも荷物が嵩張っちゃってる!」なんてことが普通ですので
常にスペースにはゆとりを持っておきましょう。
お土産分のスペースもね♪
佐渡は良いとこ一度は行こう!
2泊3日で300kmを走りましたが、走り足りないくらいでした。
もっと佐渡を走りたかった・・・
これまで、写真を見て佐渡を知った気になってました@シミズ。
景色・空気は素晴らしいし、ご飯は美味しいし、現地の方は優しいし
車の方の自転車への配慮がやり過ぎなくらい優しかったです。
こんなに素晴らしい場所だと知っていたら、年に1回は来てました。
というわけで、来年も再訪決定です。
行ってみたい方、1人で行くのは心配な方は声を掛けてくださいね。
宿泊・キャンプ泊、人数が集まればイベントとして行っても良いかも!?
来年は佐渡で乾杯だー!!!
(佐渡ロス真っ最中です)
サクラバイクストア
電話 : 026-214-8480
住所 : 〒381-2247
長野市青木島1-5-11
営業時間:11時~20時
定休日:木曜日