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2023 新型FUEL EX インプレ。
2023年5月31日
5/28(日)に伊那市のCABTRAIL(カブトレイル)へ行ってきました。牧野です。
CABTRAILは、はびろ農業公園みはらしファーム内にあるMTBパークです。パーク以外にもダチョウなど普段お目にかかれない動物たちや、BBQ施設などMTB以外でも楽しむことができます。
この日がちょうど『ウェルカブ！』というイベントが行われており、自転車メーカーや地元の方々の出店などで賑やかな日曜日といった感じでしたね。地元農家さんが作るピクルス美味しかったな〜。家族にも好評でした。
試乗会も開催されており、ひたすら乗りまくった1日となりました。
たくさんのバイクを試乗させていただきましたが、こちら新型の『Fuel EX 9.7 Gen 6』にも乗ることができました。
※イベント関係者の方々、NNさんありがとうございました。
この日10本くらい？乗ったと思うのですが、こちらのパークは自走で登っていきます。
新型FUEL EXの良さはまず登りで体感できましたねぇ〜。前作よりも明らかにアップしている剛性と、リアサスのおかげで登りスイスイです。トレイルライダーなど、上りありきの人にはとても良いバイクですね。少しでも楽をしたければカーボンモデルがオススメ。
下りも言わずもがな良くて、テーブルトップにも自信を持って飛び込んでいけるスペックです。
後述しますが、ジオメトリーを複数から選択できるのでしっくりくるセッティングで乗れるのも嬉しいですね！
新型FUEL EXはこんなバイクです↓
Fuel EX 9.8 XT Gen 6 ¥995,390-(税込)
Fuel EX 9.7 Gen 6 ¥681,890–(税込)
Fuel EX 8 Gen 6 アルミモデル ¥571,890-(税込)
フロントサスが150mmストローク、リアサスが140mmストローク。前作よりもストロークが共に10mm伸びました。インナーパイプ36mmのフロントサスは高剛性で、踏ん張りがききます。リアはFox Performance Float X、ペダリングによる無駄な動きを制御しつつ良い動きをみせてくれます。（フロントサス160mmまで対応）
ダウンチューブ下のフレームガードがフルガードになりましたね。
内蔵ストレージはカーボンフレームだけでなく、アルミフレームにも採用されます。嬉しい。
リアサスのセッティングを変えるチップをひっくり返せば、アグレッシブなライドでも後半の踏ん張りが効き、ボトムアウトしにくくなります。
別売りのヘッドパーツでヘッド角を3種類から選ぶことができるようになります。
従来のMINOリンクも搭載しているので、全部で6つのジオメトリーから自分の好みで選ぶことができます。
なんとヘッド角を66度〜63.5度から選択ことができます。一台でいろんな遊びに対応できますね！お得感満載。
ABPは継続です。エンドはUDH(ユニバーサルディレイラーハンガー)を採用しているので、SRAM T-TYPEの取り付けが可能です。
ABP興味のある方は動画をチェックしましょう！
こちらはMINOLINK
トレイルライドからゲレンデダウンヒルまでコレ一台で楽しめます。
新規購入に限りバイクの下取りもやっておりますので、ご相談ください！
乗り換えたいな〜。笑
サクラバイクストア
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営業時間：11時～20時
定休日：木曜日