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【フラットハンドル編】ブレーキオイルの劣化をチェックしてみましょう！
2024年7月30日
いきなりですが、フラットハンドルで油圧ディスクブレーキをお使いの貴方。
ブレーキオイル交換してますか？
メンテナンスが必要かどうか、簡単に判断できる方法も後半で合わせてご紹介します！
ブレーキオイルは劣化します
左:新品のブレーキオイル / 右:３年使用のブレーキオイル
汚れるんです。そして場合によっては空気の混入もあります。
ブレーキオイルは年1回ペースで換えたいところ
汚れたブレーキオイルの中身はスラッジ（つまり汚泥）です。
動作させるためのオイルに、カスが混じっている状態。
カスは内部のメカ（Oリング）を擦り減らしていきます。
そして数年後には故障につながります。
同時に空気の混入も起こりますので、定期的に交換したいんですね。
貴方のバイクのブレーキオイルの状態判断してみましょう！
まずバイクを立たせます。倒れないように注意。
そして左右のブレーキレバーをニギニギしてみてください。
スカスカする感じがあるならメンテナンス時期です！
※あくまでも簡易チェック法です。
スカスカ状態が酷いと、グリップに当たるまでレバーを握り込めてしまいます。
これはオイル内に空気が混入してしまっている証拠。これは危ない！
同時に汚れてもいるでしょう。
普段レバー側にいた空気が、ホース側に移動するとスカスカな手応えになります。
自転車を立ててチェックするとそれが分かりやすいんです。
さぁ、レッツトライ！
というわけでメンテナンス受付中です！
「しばらく取り替えてないな」
「取り替えたことなんてないよ」
そんな人はぜひご相談ください。
オイル漏れしてからの相談ですと、かかるコストが大きく変わってきます。
毎日通勤に使っていたり頻繁に乗りに出かける人は
ブレーキを使う回数が多いので半年で交換しても良いと思っているぐらいです。
意外かも・・・ですが、通勤バイクはブレーキにとってハードな環境です。
通勤はストップ&ゴー（走ったり止まったり）が多いので、思っている以上にオイルが汚れます。
走る距離が長くてもブレーキを使うことが少ない方は当然交換サイクルは長くてかまいません。
基本的には1日お預かりの作業となりますので、時間にゆとりを持ってご依頼くださいませ♪
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